第56回情報科学若手の会 に参加した。

参加してきた。

参加者36人ぐらい。

参加者が皆つよつよだった。

こちら

第56回 情報科学若手の会 参加者・発表者の受付を開始しました | 情報科学若手の会

楽しかった。

GSoC同期の @saza_ku と初めて会えたり、お互いtwitterで知っている人とリアルで初めて会えたり、自分が一方的に知っている人に会えたり、会ったことある人と再会したり。とても良かったですね。

LTした。

LTの内容はこちらのブログ。

momoka0122y.hatenablog.com

LINEがDNSクエリを投げているというのは1日目の夜に発見。夜部屋でhikaliumさんといろいろ話しながら考えることができた。

hikalium先生に仕事を思い出させてしまうという。デバッグ手伝っていただけてとても感謝です。

スライド

docs.google.com

discordでいろいろ反応いただけて嬉しかった。(5分で19おエージだったので早口だった)

発表たち

GoでORMを自作してみる

英智 (株式会社DeNA) 

🦅HarrisonEagle (@harris0n3ag1e) / X

キーワード: データベース、SQL、Go、自作、リフレクション

GoでORMを自作してみる - Google スライド

感想:

ORMという単語をそもそも初めて知った。データベースの操作のまったく想像したことない部分を考えることができた。

PFNを支えるストレージシステム

杉原航平 (株式会社Preferred Networks) 

k5342 (@k5342) / X

PFNすごいことやってるよって話。

深層学習向けのI/O抽象化 

github.com

他discordで共有されてたリンク

The Difference Between Enterprise & Client SSD - Kingston Technology

分散キャッシュシステム on Kubernetes / Kubernetes Meetup Tokyo 60 - Speaker Deck

 

実用水準のプログラミング言語を個人規模でつくる

諏訪 敬之 (Takashi Suwa) 

画力・博士号・油田 (@bd_gfngfn) / X

SATYSFI: “静的型つき函数組版処理システム” (2017年度未踏事業) の人

github.com

すごい。

LaTeXの読みにくいエラーで嫌な目にあった人のための、OCaml形式の分かりやすいちゃんとしたエラーを返してくれる言語。

Latexのエラーが分かりにくいのは言語構造の問題。

 

Wasmを実行するunikernelとWasmコンパイラの開発

上田蒼一朗 (京都大学工学部情報学科)Saza (@saza_ku) / X

野崎愛 (東京大学情報理工学系研究科) Ainno (@ainno321) / X

スライド公開可だったので要点っぽそうなスライドをコピペ。とてもすごい分かりやすい発表だった。

第56回 情報科学若手の会 Wasmを実行するunikernelとWasmコンパイラ - Speaker Deck

 

大規模で実用的な量子計算のためのソフトウェアとアーキテクチャ

冬鏡 澪(Rei Tokami, ノーン)

neutron63zf.hatenablog.com

コンテナ技術における最新の研究動向

松本直樹(京都大学 情報学研究科)

タイトルそのままでコンテナ技術の最近のすごい研究の話がようやくされてとても勉強になった。

RDMA, HW/SW オフロード, GPGPU 詰め合わせパック (from NSDI'23) - HackMD

AIセキュリティはなぜセキュリティ分野なのか

杉浦一瑳 (大阪大学基礎工学部情報科学科) speed (@strayer_13) / X

slides: Why AI Security is a field of Security? - Speaker Deck

 

大規模言語モデル(BERT)を活用したニュース推薦のPyTorchによる実装と評価

矢田宙生 早稲田大学大学院 山名研究室 / 株式会社メルカリ

Yuki Yada / 矢田宙生 (@arr0w_swe) / X

Quantum Covert Lottery 高速化ではない量子コンピュータの応用

吉村 優(Yoshimura Hikaru)吉村 優 / YOSHIMURA Yuu (@_yyu_) / X

大規模で実用的な量子計算のためのソフトウェアとアーキテクチャ

冬鏡澪 (東京大学工学系研究科物理工学専攻 小芦研究室)

量子計算の量子以外の部分の話。

 

趣味を研究、そして仕事にするまで — なぜ低レイヤは大事なのか、そして楽しいのか

hikalium

docs.google.com

「週末何してた?」「OSつくってた!」 私をここまで低レイヤに駆り立てる理由とは一体何か。なぜ趣味も研究も仕事もOSで通してきたのか。その背景を説明したら、きっとみなさんも低レイヤのことが大好きになること間違いなし!…かどうかは分かりませんが、低レイヤの魅力と楽しさを、経験を交えて皆様にお話しします!

hikaliumさんつよつよすぎって思うけど、hikaliumさんにもはじめがあって、辛い時もあったという話を聞いて自分も頑張ろうという気になれた。

こうゆうのもあるんだ。

Writing an OS in Rust

ニューラルネットワーク組み換え自動化ソフトウェアの研究開発

automatic generation for deep neural network - Speaker Deck

ロボットハンドの機械インピーダンスの人への呈示が人間ロボット間の物体受け渡しに及ぼす影響

山本純也 さん (奈良先端科学技術大学院大学)

 

自動運転は本当に事故を減らすのか。

久下柾 (奈良先端科学技術大学院大学) 

Masaki Kuge (@kuge_masa) / X

 

他の人のブログ

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